日本代表・森保一監督 アジア杯への出場が難しいとされるDF板倉滉について「1人の選手として代表に呼ぶべき」9月からの再始動に方針示す
13日=埼玉スタジアム 日本代表・森保一監督が浦和対岡山戦を視察し、試合後、9月のウルグアイ、ベネズエラ戦から始まる日本代表の活動について方針を改めて示した。来年1月、監督にとって最後に指揮を執る「アジア杯」(サウジアラビア)にクラブとの契約で参加が難しいDF・板倉滉(29=ボルシアMG)を「(9月からのシリーズに)呼ぼうと思っています。アジア杯に出られないのは基本線かなと思っていますけど、もしかしたら状況が変わるかもしれない。考え方を変える必要はないと思っています」とした。
今年6月の北中米W杯では、ケガでメンバーを外れた遠藤航キャプテンに代わり、キャプテンの重責を果たした板倉は今夏、オランダのアヤックスからボルシアMGに移籍。移籍時の交渉条件に、「アジア杯には参加しない」との契約条文が入っていたとみられている。しかし森保監督は今後の状況が変わる可能性も踏まえ、「ひとりの選手として代表に呼ぶべき選手。その上で、キャプテンシーを発揮してくれれば」と、期待を寄せた。
また6月の北中米W杯から2カ月での再活動に向かって大幅なメンバー変更の考えはなく、「基本的にはW杯メンバー中心かなと。期待できる選手も招集して、今のベストと未来に向けてを踏まえたチーム作りをしたい」とした。
日本代表は9月は24日にウルグアイ、28日にベネズエラと親善試合を実施。10月のキリン杯はノックアウト形式で行われ、日本代表は1日にエクアドル代表(横浜国際総合競技場)と対戦し、5日にパナマ代表かニュージーランド代表(MUFG国立)と対戦する。


