スポーツライター増島みどりのザ・スタジアム

2026年8月14日 (金)

男子バスケットボ―ル日本代表 15,16日の韓国戦に向け八村塁が合流して公開練習「また日本の国旗を背負えることをすごく誇りに思っている」

14日=有明アリーナ バスケットボ―ル男子日本代表が、15,16日、同会場で行われる韓国との国際試合を前に練習を公開した。代表は今月末にワールドカップ出場をかけたアジア予選に臨むため、貴重な実戦となる。
 NBAクリッパーズの八村塁(28)が24年のパリ五輪以来2年ぶりに代表に復帰し調整。日本では8年ぶりの試合を前に、コート上では選手同士、桶谷HCとも度々会話をするなど、八村が自ら積極的にコミュニケーションを取る姿が見られた。
 最後の代表活動となったパリ五輪ではトム・ホーバス前監督体制で、監督の指導や協会の大会運営について同年11月には「お金の目的があるような気がする」と当時所属のレイカーズの会見で疑問を口にするなど協会、代表との関係がねじれてしまった。
 しかし、日本協会の島田慎二会長が「最強の代表チームを作る」と目標を掲げて八村側と密に連絡を取り合い、今年2月にはホーバス監督から桶谷大監督への新体制となって代表復活が実現した。  

八村は練習後の取材に対応し「日本代表に戻れたので、僕としてもすごいうれしい。日本人として、また日本の国旗を背負えることをすごく誇りに思っている。日本のバスケは今黄金時代。それを無駄にしてはいけない」と、ベテランの振る舞いを見せていた。

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増島みどり プロフィール

1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。
98年フランスW杯代表39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」(文芸春秋)でミズノスポーツライター賞受賞、「GK論」(講談社)、「彼女たちの42・195キロ」(文芸春秋)、「100年目のオリンピアンたち」(角川書店)、「中田英寿 IN HIS TIME」(光文社)、「名波浩 夢の中まで左足」(ベースボールマガジン社)等著作も多数

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