子ども記者「ブラジル戦に三笘選手、南野選手、遠藤選手がいたら勝てると思いますか?」名波浩氏「どうだろう・・・」サッカー天皇杯イベント’子ども記者会見’でのやり取り
12日=都内・サッカー協会施設W杯北中米大会でベスト32の日本代表で、森保一監督の2期目から4年間コーチを務めた名波浩氏(53)が、今月から来年1月1日の決勝に向けてスタートする天皇杯の子ども向けトークイベントに宮本恒靖サッカー協会会長(49)と出席した。
イベントは夏休み特別企画として行われ、夏休みの宿題にも活用できるためか応募は300件を超える人気となったという。抽せんで選ばれた30人が天皇杯について学んだ後、会長と名波氏が並んで座る記者会見方式で挙手をして質問するという本格的な実地体験となった。
小学生の質問では「もしブラジル戦に三笘選手、南野(拓実)選手、遠藤選手がいたら勝てると思いますか?」と直球質問が飛んだ。
名波氏は「どうだろう…」と言葉を選びながら、「ケガ人が多かったのは残念でしたけど、勝てるかどうかは本当にそのメンバーでやってみないとわからなかったと思う。もちろん(3人は)大きな戦力」と回答。続けて、「でも森保監督はあいつらがいなかったから勝てなかったとか、そんなことは言わない人で、いる人間でやっていこうと強く我々コーチングスタッフにも選手にもずっと伝えていた」と、「全員で戦う」と掲げた今大会の代表のポリシーを子どもに分かりやすく説明した。
名波氏は選手時代の03年度第84回大会でジュビロ磐田の天皇杯(04年元日)優勝メンバー。4年前、森保監督のオファーで代表チームに加入し、北中米大会では自身1998年のフランスW杯以来28年ぶりとなるW杯のピッチに立った。
森保監督の半年間の契約延長に伴い、森保監督は名波氏の契約延長も希望している。現在JFAと水面下で調整している模様。名波氏はこの日去就について聞かれると「まだそれは全然話が進んでいない。ポイチさん(森保監督)が僕を選んでくれるかも分からないし、まだ先の話なので」と話すにとどめた。


