サッカー日本代表森保一監督 来年1月のアジア杯まで指揮 3月以降は大岩剛氏が日本代表監督と五輪を兼任 日本サッカー協会理事会で契約更新が決定24日改めて記者会見開催
23日=日本サッカー協会(東京文京区) サッカー協会が理事会を行い、森保一監督(57)の契約を来年のサウジアラビアアジアカップ(1月11日から)までとし3月以降、ロサンゼルス五輪の指揮を執る大岩剛U21監督(54)が代表監督に就任すると決定した。大岩監督はロス五輪の監督と兼任する。24日に改めて、森保一監督、宮本恒靖会長、山本昌邦技術委員長が揃って会見する(大岩監督は出席しない予定)
監督2人以外コーチングスタッフは発表されていないが、北中米W杯まで森保監督のヘッドコーチとしてチームを指揮した名波浩氏は(54)大岩氏とは同じ静岡県内で小学校時代からの長い関係でサッカー観も理解している点から、森保ジャパンと大岩監督の代表をつなぐ重要なブリッジ役になると見られる。
森保監督下で2期に渡って主にDF面のコーチを務めた斎藤俊秀氏(53)は退任の意向を示している。森保監督の2期目に加わった前田遼一氏(44)長谷部誠氏(43)はともに現在「JFAプロライセンス」(旧S級ライセンス、26年1月から)を受講しており今後今大会の経験を活かすポジションに就く見込み。また18年から日本代表フィジカルコーチとして移動など環境への順応をはじめ選手のコンディションを統括してきた松本良一氏(52)も活躍の舞台を代表から移すとされている。
森保監督のそもそもの契約内容が現時点で不明だが、9月にアジア大会(名古屋)、来年にはアジアはわずか2枠となったロス五輪予選と大一番える大岩監督に体制をスムーズに移行するために森保監督が受けたオファー。その後は森保監督がどういうポジションで代表に関わっていくのかポイントになる。森保監督にとって恩師でもある今西和男氏(今年4月他界)が広島で築いた「総監督」的な任務で日本代表をサポートしチームマネージメントに就くのか、新たな指導者像を追求して現場に復帰するか注目される。


