スポーツライター増島みどりのザ・スタジアム

2026年6月28日 (日)

W杯日本代表 ベースキャンプ・ナッシュビルで最後の練習 冒頭公開を非公開にピッチで変更し森保監督自ら報道陣に「すみません、(冒)頭を閉じさせてもらいます」と頭を下げる ブラジル戦をにらんだ確認か

27日テネシー州ナッシュビル(日本時間28日)天候雨 気温26度、湿度68% W杯決勝トーナメントに進出しブラジルと対戦する日本代表は9日から約2週間ベースキャンプとして滞在したナッシュビルで最後のトレーニングを行い、練習冒頭を非公開にする異例の形を取った。
 練習スタート直前、森保監督が恒例の報道陣への周回あいさつをしている際コーチ陣に呼ばれ、ピッチで斉藤俊秀コーチらと短く会話をしたのち冒頭の非公開が決まった。練習終了後はメディア対応などでバラバラになるため、冒頭に重要な戦術やセットプレーなどを確認したのかもしれない。2日に日本を出発し最初のキャンプ地、メキシコのモンテレイに入り、その後、今回のベースキャンプ地となったナッシュビルに。広大なアメリカで暑さや移動、時差を検討してベストのキャンプ地を日本協会が自ら選定した場所で板倉主将は「試合からナッシュビルに戻ってくると、ただいまーー!って言いたくなるような居心地の良さだった。みんなリラックスできる良いベースキャンプだったと思う」と取材に対応した際話していた。冒頭30分は非公開だったが公開となり現在も続いている。代表は27日午後、チャーター機でブラジル戦が行われるテキサス州ヒューストンに移動する。

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増島みどり プロフィール

1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。
98年フランスW杯代表39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」(文芸春秋)でミズノスポーツライター賞受賞、「GK論」(講談社)、「彼女たちの42・195キロ」(文芸春秋)、「100年目のオリンピアンたち」(角川書店)、「中田英寿 IN HIS TIME」(光文社)、「名波浩 夢の中まで左足」(ベースボールマガジン社)等著作も多数

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