スポーツライター増島みどりのザ・スタジアム

2026年3月21日 (土)

サッカー女子アジア杯 浜野のスーパーゴールでなでしこジャパンが1-0でオーストラリアを下し2大会ぶり3度目の優勝 今大会6試合で29ゴール1失点で完勝 優勝と来年のブラジルW杯出場権と2つの目標達成

オーストラリア・シドニーで決勝を迎えたAFC女子アジアカップで日本女子代表「なでしこジャパン」(世界ランキング8位)が、オーストラリア女子代表(愛称マチルダス、世界ランキング15位)を1-0で下して2大会ぶりに大陸チャンピオンの座を奪還し3度目の優勝を飾った。決勝まで5試合28得点にわずか1失点のなでしこジャパンは、過去の対戦でも13勝8分け8敗のオーストラリアに対して準決勝の韓国戦と同じ先発でスタート。17分に、この日は左ウイングのポジションに入った浜野まいかが、長谷川唯のパスを受け反転からミドルシュートを打ち込むスーパーゴールでGKのタイミングを外し先制。後半もこ堅守で1点で逃げ切った。
 今大会は来年の女子W杯ブラジル大会2027の出場権をかけており、4強に入った時点で1991年第一回の女子世界選手権時代からW杯10大会連続出場を達成。優勝と2つの大きな目標を叶えた。得点ランキングトップには6点をあげた植木理子が輝いた。

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増島みどり プロフィール

1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。
98年フランスW杯代表39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」(文芸春秋)でミズノスポーツライター賞受賞、「GK論」(講談社)、「彼女たちの42・195キロ」(文芸春秋)、「100年目のオリンピアンたち」(角川書店)、「中田英寿 IN HIS TIME」(光文社)、「名波浩 夢の中まで左足」(ベースボールマガジン社)等著作も多数

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