サッカー日本代表 今年最後の試合ボリビア戦を前に森保監督が会見 18年以来指揮して100試合目のメモリアルマッチ「幸せなサッカー人生。負けた試合も引き分けも充実していた」
17日=国立競技場 年内最後の試合となる親善試合「キリンチャレンジカップ」ボリビア戦に向け、日本代表の森保一監督(57)が、前日記者会見に臨み、14日のガーナ戦(2-0)からメンバーを「いくつかのポジションで変更したい」と明言した。10月のパラグアイ、ブラジル、14日のガーナと4試合のうち3試合で南米との対戦になる。監督は「チームの戦術的な部分と、グループの関わり方(選手間の組み合わせなど)を含めて、W杯に向けてチーム力を上げていく」と、来年3月の大陸間プレーオフにW杯出場の可能性をつないだボリビアとの試合を重視する。
選手の可能性を試し、組み合わせを広げるチャレンジも、来年の6月に迫るW杯を考えると年明けからの強化試合は成熟度を増すことに方向が変わるはずで、この試合が恐らく監督の判断にとっても分岐点となる重要な試合となる。
2018年9月に日本代表監督として初戦に臨んでからボリビア戦が100試合目。「改めて、幸せなサッカー人生を送らせて頂いていると思う。(通算99試合68勝14分17敗に)「まだまだ勝っておきたかったが、負けた試合も引き分けも含めて充実していた」と7年を振り返った。
会見では、監督が今回の活動に入って長崎日大高時代の恩師・下田規貴(きよし)さん、さらには同級生、また17日には、サッカージャーナリストとして長年日本サッカーを見つめてきた六川亨氏が死去したことに触れ、(下田氏には)「高校時代、ダメダメ人間で何をやっても半人前でサッカーからも離れようとした自分を温かく見守ってくださった」と追悼した。


