世界選手権8日目ナイトセッション 男子1600㍍リレー予選敗退、400㍍リレーは組3着で決勝に進出
男子1600メートルリレー予選で、日本は400㍍で日本人最高位となる6位に入賞した中島佑気ジョセフ(富士通)、佐藤風雅(ミズノ)、吉津拓歩(ミキハウス)、今泉堅貴(内田洋行AC)のオーダーで臨み2分59秒74とシーズンベストはマークしたが2組7着で予選敗退、2022年オレゴン大会以来、2大会ぶりの決勝進出はならなかった(各組3着とタイムの上位2カ国)
23年ブダペスト大会と、24年パリ五輪で金メダルを獲得した王者・アメリカが1組目で6着と3分1秒06で予選敗退する大波乱があった。
400㍍リレーでは2組目に入り、38秒07の3着で決勝に進出した。1走小池、2走柳田、3走桐生、アンカー鵜沢のメンバーで挑み南アが1と2走でバトンが渡らず、イギリスもアンカーまでバトンが渡らない波乱のなか、落ち着いて3着でゴール、17年ロンドン、19年ドーハで二大会連続銅メダル、22年は予選敗退、前回の23年は5位と、今大会で19年以来のメダル獲得を狙う。


