世界陸上2日目 女子マラソンで小林香菜が世界陸上の日本女子として3大会ぶりの7位入賞 トラック勝負のデッドヒートで東京五輪金のジェプチルチルが金メダル獲得 女子100㍍障害で福部、中島が揃って準決勝に進出
14日=国立競技場(マラソン午前7時半スタート、国立競技場発着 スタート時気温28度、湿度82%) 東京世界陸上2日目午前のセッションで女子マラソンが行われ、21年の東京五輪金メダリスト、ペレス・ジェプチルチル(ケニア)と元世界記録保持者のティグスト・アセファ(エチオピア)がトラックに入ってもデッドヒートを展開し、残り100㍍付近からの驚異的なスパートを見せたジェプチルチルが2時間24分43秒で金メダルを獲得した。銀メダルは2秒差のアセファで2時間24分45秒、銅メダルには事前のメダル候補には全くあがっていなかったウルグアイのフリア・パテルナインが2時間27分23秒で輝いた。
国際大会デビューとなった小林香菜(24=大塚製薬)はレース序盤から先頭グループで走り続けた粘りが後半につながり、2時間28分50秒で、2019年の谷本観月(当時天満屋)以来となる3大会6年ぶりの7位入賞をもぎとった。佐藤早也伽(積水化学)2時間31分15秒で13位、安藤友香(しまむら)が2時間35分37秒で28位だった。
初日の競歩で多湿下の厳しいレースに選手の体調が心配されるなか、女子マラソンの棄権は11人だった。
女子100㍍障害では、原因不明の高熱などに見舞われる「菊池病」と戦う日本記録保持者・福部真子(日本建設工業)12秒92で、初の代表入りを掴んだ中島ひとみ(長谷川体育施設)が12秒88と2人がタイムで残り準決勝に進出した。田中佑美(富士通)は13秒05で予選敗退だった。準決勝は15日夜行われる。


