東京で34年ぶりの世界陸上が始まる 湿度97%の厳しい条件下で35㌔競歩(男子、女子同時スタート)でメダル獲得へ
13日=国立競技場 東京では34年ぶりとなる(07年に大阪で開催)世界陸上が午前7時半、男女競歩35㌔で始まった。競歩、マラソンは当初スタートが8時だったが、WA(ワールドアスレチックス=世界陸連)が「選手の健康を考えてスタートを繰り上げる」と、午前8時の気象は天候曇り、24度、湿度97%と、WBGT(簡易速報)では24程度だが10㌔過ぎたあたりで違反以外の棄権者も出ているもようで厳しい条件となっている。22年のオレゴン大会で銀、23年ブタペストで銅メダルを獲得した川野将虎(旭化成)、勝木隼人(自衛隊体育学校)、丸尾知司(愛知製鋼)の3人が出場、女子は梅野倖子(LOCOK)、渕瀬真寿美(健装工業)、矢来舞香(千葉興銀)がエントリーしている。


