スポーツライター増島みどりのザ・スタジアム

2025年9月13日 (土)

世界陸上1日目ナイトセッション 女子10000㍍で廣中が日本選手女子ではトップで入賞 男子3000㍍障害は三浦がメダルに好発進。男子100㍍の桐生、守、サニブラウンは予選落ち

13日=国立競技場 世界陸上第1日目の夜のセッションが始まり、最初の種目となった男子3000メートル障害1組に、メダルの期待がかかる三浦龍司(SUBARU)が登場、三浦は「自分の予想をはるかに超えた声援に本当に感激した。緊張する予選で刺激が入って良かった」と、東京五輪ではかなわなかった大歓声を背に8分30秒43の予選3着で15日の決勝に進出した。
 各組5位までが決勝進出ができる条件で三浦の次の2組目ではラスト1周で最初のコーナーで選手がぶつかってしまい重なるように2選手が転倒。3組目でも世界記録保持者のギルマ(エチオピア)が転倒。すぐに立ち上がって決勝進出は決めたが痛みをこらえてフィニッシュし、スペインのアルセも転倒後に足を痛め途中棄権した。
 女子1500㍍予選に出場した田中希実(ニューバランス)は1組目で決勝進出の6位に入れず予選敗退、5000㍍での決勝進出を狙う。
 男子100㍍には桐生、守、サニブラウン・ハキームが出場したが3人とも準決勝には進出できなかった。
 女子一万㍍では廣中
璃梨佳(日本郵政グループ)が先頭集団から離れず31分9秒62で粘りのレースを見せ31分9秒62で6位入賞を果たした。廣中は前回ブタペスト大会の同種目7位に続き順位をあげて連続入賞。世界陸上では女子10000㍍で8回目の入賞となった。
 

            

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増島みどり プロフィール

1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。
98年フランスW杯代表39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」(文芸春秋)でミズノスポーツライター賞受賞、「GK論」(講談社)、「彼女たちの42・195キロ」(文芸春秋)、「100年目のオリンピアンたち」(角川書店)、「中田英寿 IN HIS TIME」(光文社)、「名波浩 夢の中まで左足」(ベースボールマガジン社)等著作も多数

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