サッカー日本代表森保監督 9月の本番シュミレーションとなるアメリカ遠征のメンバーは6月の最終予選で休んだ選手で構成
4日=羽田空港 サッカー日本代表の森保一監督(56)が、約2週間の欧州視察から帰国し、9月のアメリカ遠征(6日対メキシコ、9日対アメリカ)のメンバー選考について、海外組のコアメンバー中心の構成で臨む考えを示した。今回の視察では、スウェーデン、チェコ、ベルギー、オーストリア、ポーランドの5カ国で計8試合を視察。ゴールを決めたFW坂本一彩(ウェステルロー)の試合を観戦するなど「普段なかなか現地で見られない(リーグの)選手を見られた」と収穫を口にした。
森保監督は「基本的な考えは6月の代表(活動)で休ませた選手たちを休ませて、次(の招集=今回のアメリカ遠征)は選ばない、はできないですし、そこは3月までのW杯予選を頑張って出場権獲得に貢献してくれた選手を基本的に招集したい」と、コアメンバーの方向性を示した。
コアメンバーで6月には参加しなかった板倉滉、菅原由勢、守田英正、田中碧、堂安律、三笘薫、南野拓実、伊東純也、上田綺世の9人で、ここにMFで主将を務める遠藤航、MF三笘薫、久保建英らが加わると予想される。
突破を決めて臨んだ6月の最終予選で選ばれたMF佐藤龍之介(岡山)ら初招集7人を含むフレッシュなメンバー、Jリーグの選手だけで挑み連覇した東アジアE-1選手権のメンバー、そして今回の視察で選ばれる選手が出るか。森保監督は「代表に厚みを」とW杯出場決定後に言い続けている。5大リーグを主にプレーする欧州組、そこには続していないが伸び率を持つ欧州のほかのリーグの選手、さらにJリーグと、3層のミルフィーユ的な選手層から選考するようだ。


