日本代表歴代最多75得点をあげた釜本邦茂氏が81歳で死去 1968年メキシコ五輪で得点王となり銅メダル獲得
サッカー元日本代表で、1968年メキシコ五輪の銅メダル獲得の原動力となった釜本邦茂氏が10日、大阪府内の病院で肺炎のため81歳で死去した。Jリーグが発表し、日本サッカー協会 、Jリーグ 、日本女子プロサッカーリーグ、Jリーグ開幕時から監督を務めたガンバ大阪の4団体が連名で訃報に哀悼の意を表した。
釜本氏は京都市出身で山城高から早大に進学。在学中に早くも頭角を表して日本代表に選出された。卒業後は日本サッカーリーグ(当時)のヤンマー(現Jリーグ・セレッソ大阪)に所属した。
U―23のカテゴリー分けがなかった1964年東京、68年メキシコ両オリンピックに出場。メキシコでは7得点を挙げて大会得点王となり、釜本氏のこの世界的な活躍で日本は初の銅メダルを獲得した。日本代表の国際Aマッチ(国同士の対戦)で、男子では歴代最多となる75得点を記録するなど功績を称え05年に日本サッカー殿堂入りをした。
通夜、告別式は近親者で執り行い、日本協会、Jリーグ、WEリーグ、G大阪は後日、「お別れの会」実施について案内するとしている。


