スポーツライター増島みどりのザ・スタジアム

2025年7月29日 (火)

Jリーグ初の「レフェリーカメラ」を30日のマリノス対リヴァプール戦で試験導入 ライブ配信はしないが後に公開も

29日=Jリーグ(都内) 理事会が行われ、30日に行われる「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2025 presented by 日本財団」横浜F・マリノス vs. リヴァプールFC(日産スタジアム)他で審判員が試合中に小型のボディーカメラを装着する、通称「レフェリーカメラ」をリーグとして初めて試験的に導入すると発表した。「レフェリーカメラ」は、IFAB(国際サッカー評議会)がレフェリング技術の向上の一助としてで年2回、試験的な運用を認めている。先にアメリカで行われたCWCでも試験導入され、一部はライブ配信された。
 野々村チェアマンは理事会後に取材に応じ「エンタメ的な意図ではなく、審判の技術向上のためで(オンエアなど)公開されるものではない。各国で年2回まで試験導入することができるのでJFA(日本サッカー協会)と連携しての使用を決めました」と説明した。
 審判員の指導教材として活用の他、Jリーグは近日中にYouTubeのJリーグ公式チャンネル内の公式番組「Jりーグ審判レポート(シンレポ!)」などで撮影映像の一般公開を予定するという。

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増島みどり プロフィール

1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。
98年フランスW杯代表39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」(文芸春秋)でミズノスポーツライター賞受賞、「GK論」(講談社)、「彼女たちの42・195キロ」(文芸春秋)、「100年目のオリンピアンたち」(角川書店)、「中田英寿 IN HIS TIME」(光文社)、「名波浩 夢の中まで左足」(ベースボールマガジン社)等著作も多数

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