Bリーグフィナル宇都宮が大逆転「追い込まれないとやらない性格なんで・・・」苦笑した比江島が土壇場で決勝点 急逝したブラスウェルヘッドコーチに捧げる3度目のVに「特別なトロフィーでした。ケビンが何とかしてくれる、と祈った」と田臥
27日=横浜アリーナ Bリーグの年間王者を決める「りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2024-25」GAME3(最終戦)が行われ、宇都宮ブレックス(東地区1位)が琉球ゴールデンキングス(西地区1位)を73対71と逆転でシリーズ2勝1敗とし、リーグ最多となる3年ぶり3度目の優勝を果たした。年間勝率がもっとも高いチームが優勝できないとされてきたジンクスも破った。
2戦目をものにして勢いに乗る琉球は序盤から3ポイントを2本決めるなど試合を先行。7点リードで第1クォーターを終了。第2クォーターは最大となる12点差をつけて琉球が40対28で前半を終えた。後半開始後も宇都宮はなかなか勝機を掴めず我慢の展開。第3クオーターを7点差とされたが、それでも諦めなかった。
第4クォーターに琉球のクーリーがファールアウトすると、残り1分15秒にD.J・ニュービルが3ポイントを冷静に決めて宇都宮が最後の最後に逆転。再逆転された直後、比江島がコーナからスリーポイントを決めてこれが決勝点となった。劣勢の時間帯に我慢して食い下がった試合運びをした宇都宮は、今年2月に急逝したケビン・ブラスウェルヘッドコーチに優勝を捧げた。
「ファイナル賞」は宇都宮のD.Jニュービル。第1戦で25得点、第2戦でも21得点、最終戦も19得点を挙げる活躍を見せ、「チャンピオンシップMVP」も受賞した。


