サッカー日本代表森保監督 子どもたちとサッカーの未来を考えるイベントに参加「みんながプロや日本代表になったら・・・」未来の日本代表に訴えた願いとは
26日=銀座 31人の小学生(4~6年生)とともに「サッカーの未来を考えるワークショップ」が行われ、日本代表の森保一監督(56)、浦和で活躍した鈴木啓太氏(43)が参加した。トークショーでは、鈴木氏から「どんな子供時代だった?」と問われると、長崎での子ども時代は巨人ファンで「毎晩巨人の放送を見ていた」と、小5まで野球選手を夢見ていたエピソードをこどもたちにも披露。小5で赴任してきた先生がサッカーを教えてくれたのをきっかけにサッカーに熱中。夢が野球選手からサッカー選手に変わり、日本がJリーグをスタートした93年、「サッカーだけに集中できるのを夢に思っていたのでうれしかった。でもそれが続くどうか危機感もあった」と、高校、アマチュアで社員と二足のわらじでサッカーに打ち込むなど華やかではなかったキャリアを「危機感」という言葉に込めてこどもたちに思いを伝えていた。
「みんながプロや日本代表の選手になった時には、小さい子に握手やサイン、写真を求められた時に優しく対応して欲しい」と続けて呼びかけた。
監督は今月、子どもたちとのイベントに積極的に参加。日本代表だけではなく「未来の代表」の育成にも触れた。11月のインドネシア、中国とのアウェー2連戦でW杯(26年北中米大会)出場権獲得に過去最速での王手。年内の公式的なイベントは終わり、3月、ホームのバーレーン戦でアジア最終予選3試合を残してのW杯出場に挑む。


