体操協会が緊急会見 女子のエースで主将の宮田笙子が喫煙と飲酒で行動規範に反したとしてパリ五輪出場を辞退 補欠の杉原は加わらず4人で団体に臨む
19日=都内JOC 日本体操協会は緊急会見を開き、パリ五輪女子代表の主将で今回は代表メンバー最年長の宮田笙子(しょうこ、19=順大)が、6月末から7月にかけて都内の強化拠点、ナショナルトレーニングセンター(東京北区)の宿泊施設内で(自室)で喫煙行為と飲酒をし、これがJOCの派遣規定や体操協会の行動規範に反したとしてパリ五輪の出場を辞退すると発表した。藤田会長の経緯説明によると、日本体操協会に15日宮田の行動について情報提供があり、宮田選手は現在五輪の事前合宿を行なっていたモナコから18日に帰国。弁護士をはじめ協会関係者、本人、両親が同席して事情聴取が行われた。
宮田は、2022年の世界選手権で種目別平均台で銅メダルを獲得。4月の全日本個人総合選手権で初優勝し、5月のNHK杯では3連覇を達成。今大会は全員が10代と若いメンバーで宮田が技術面でも精神面でも「支柱」だった。
なおオリンピックの個人エントリーについては、すでに期限を過ぎており補欠の杉原愛子が加われず、団体も4人で臨む。


