体操女子NHK杯(兼パリ五輪選考会)3連覇で宮田笙子が初の五輪切符手中に 岸里奈、岡村真、中村遥香に加えチーム貢献度で牛奥小羽 全員初出場に
18日=高崎アリーナ 体操のパリ五輪最終選考会NHK杯が行われ、4月の全日本選手権(予選・決勝)の得点と、今大会予選の得点を持ち越す形で217・162点を獲得した宮田笙子(順大)が13年ぶりの3連覇を達成して初の五輪代表となった。2位には同様に岸里奈(215・526点、戸田市SC・クラーク)、3位に岡村真(213・994点、相好体操ク・四日市大)、中村遥香(合計212・130点、なんば体操クラブーngc/相愛学園)が選考規準の上位4人に入ってそのまま五輪代表に選出された。4人とも初出場となる。代表は5人で、上位4人に加え、チーム貢献度での1名、牛奥小羽(204.993点、9位 日体大)が選ばれた。


