小野伸二「スマイルフットボールツアー」第1回が開催 小学生に「パスって思いやりだから!」気候変動も同時に学ぶユニークな教室に
28日=味の素スタジアム 昨年、コンサドーレ札幌で引退したサッカー元日本代表の小野伸二氏(44)が、子どもたちにサッカーの魅力を伝える「Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアー for a Sustainable Future supported by 明治安田」の第1回が連休2日目に行われた。Jリーグが「サッカー教室」と気候変動、特に気温の上昇に伴いサッカーをはじめスポーツの環境が激変する現状を学ぶ「サステナトーク」を一緒に行う新しい取り組みで、3月にJリーグ特任理事に就任した小野氏が「サッカーの伝道師」として全国20カ所で開催する予定。
気温を配慮して午前中に行われた教室も、人工芝の部分の表面温度が45度を突破する暑さのなか、小学生たちへドリブル、パス、リフティングなどを教え、北沢豪氏(解説者、日本障がい者サッカー協会会長)も指導した。途中、マイクを使って「いいかい?パスは思いやりだから」と、小野伸二のサッカーを象徴するような言葉をさり気なくかけていた。
無事に初回を終え「自分の幼少期に比べたらみんなうまい。技術に長けているし、理解度も早いと感じる。“もっとサッカーをうまくなりたいな”という会話が(ウチに帰って)あったらうれしい。何かに熱中することを知ってほしい」と、今後の活動にも意欲的だった。


