Jリーグ年間表彰式Jリーグ・アウォーズが5年ぶりに横浜アリーナで開催 リーグ戦初Vの神戸・大迫勇也がMVPと得点王の「ダブル受賞」達成
5日=横浜アリーナ 30周年のJリーグを締めくくる年間表彰式が2018年以来となる横浜アリーナで開催され、各賞が発表された。30年周年の節目となるJリーグのMVP(最優秀選手賞)は、神戸のリーグ戦初優勝に大きく貢献する初の得点王(22点)を、アンデルソンロペス(横浜Fマリノス)とともに獲得した大迫勇也(33)が獲得した。21年、レアンドロ ダミアン(川崎)が23得点で得点王(前田大然と共に)とMVPの「ダブル受賞」を果たして以来2年ぶり10人目となった。神戸からはDF酒井高徳、MF山口蛍、武藤嘉紀、大迫の4人がベストイレブンに選出。ベストヤングプレーヤー賞には、三戸舜介(新潟)が選ばれた。
◆ベストイレブン(数字は受賞回数)
GK西川周作(浦和⑥)、DFアレクサンダーショルツ(浦和初)、DFマリウスホイブラーテン(浦和初)、DF毎熊晟矢(C大阪初)、DF酒井高徳(神戸初)、MF伊藤敦樹(浦和初)MF脇坂泰斗(川崎③)MF山口蛍(神戸③)、FWアンデルソンロペス(横浜F・マリノス初)FW大迫勇也(神戸②)FW武藤嘉紀(神戸②)
◆最優秀ゴール賞MF渡邊凌磨 FC東京初第8節2023年4月15日FC東京vsC大阪(味スタ)
◆ベストヤングプレーヤー賞 MF三戸舜介アルビレックス新潟
◆年間順位
①神戸②横浜FM③広島④浦和⑤鹿島⑥名古屋⑦福岡⑧川崎⑨C大阪⑩新潟⑪FC東京⑫札幌⑬京都⑭鳥栖⑮湘南⑯G大阪
⑰柏⑱横浜FC(J2へ降格)