Jリーグ 15年から続く明治安田生命とのタイトルパートナー契約更新に合意 JFAハウスからの移転も丸の内の同社ビルを検討中
27日=JFAハウス(東京・文京区) Jリーグは理事会を行い、野々村芳和チェアマンが会議後、Jリーグ「タイトルパートナー」契約を結ぶ明治安田生命と、23年1月1日から新たに4年の契約更新に基本合意したと明らかにした。正式な契約の詳細は12月に公表する。「Jリーグにとって大きな財産」と、チェアマンは2015年、村井満・前チェアマン時代から10年を超えるパートーナー契約に感謝を示した。加えて、日本サッカー協会が自社ビルJFAハウスを売却するにあたり、Jリーグも新たな拠点を探しており、東京・丸の内にある明治安田生命本社ビルの一角に、移転する計画を示した。来年6月までに移転先を決める予定。
同日、来季のJ1参加資格となるクラブライセンスの判定結果も発表され、J2岩手の新規交付に加え、46クラブにJ1ライセンスが交付された。J2ライセンスは、来月の理事会後に公表する。