「取れるだけ点数を取りたかった」最後まで貪欲にゴールを目指した大迫勇也 代表史上3人目の2試合連続ハットトリック
前半だけで3ゴールをあげ、後半(2点)も運動量を落とさずに貢献し続けた大迫勇也は、3月のモンゴル戦でのハットトリックと合わせ、国際Aマッチ2試合連続ハットトリック達成となった。1試合5得点は史上5人目で、2試合連続ハットトリックは釜本邦茂、高木琢也に次いで日本代表史上3人目の記録となる。大迫は「試合前から取れるだけ点数を取りたいと考えていた。本当にまわりに感謝している。しっかりといいパスが来たので」と試合後話した。これでA代表での通算ゴール数は23となり、高原直泰に並ぶ歴代10位タイに。この日は、1トップで2列目の南野、鎌田、伊東らと厚い攻撃を見せ、最終予選に向けて、充実した連携の質も示した。次戦は(親善試合)ジャマイカと対戦する。


