ウエイトリフティング 東京国際フォーラムで東京五輪テストイベント 109㌔級村上が日本新記録
7日=東京国際フォーラム 2020年東京五輪・重量挙げのテストイベントが6日に続き行われ、男子109キロ超級では村上英士朗(23=銀盤酒造)がスナッチ185キロ、ジャークで自身が持つ日本記録を1キロ更新する227キロを挙げ、合計412キロで2位となった。七夕の日本記録更新に「(七夕の願いごとは)絶対に出たいので、1㌔でも更新して来年の東京五輪出場をお願いします」と笑った。今年9月には世界選手権(タイ)が行われるため、今年5月の全日本選手権での日本記録からさらに弾みをつけ、世界的にはハイレベルの同階級で東京五輪の出場を叶える意味があった。6月1日から約3週間、強豪国のロシア・モスクワ近郊でロシア人コーチの指導を受けながら「武者修行の」(村上)トレーニングを敢行。1週間で試技500回、合計重量実に75トンを挙げ、日本ではできなかったトレーニングに刺激を受けフォームも改善したという。もともと太ももほか、体の前の筋力は自信があったが、背筋といった背中側の力をもうまく伝える中で、フォームには自然と流れが生まれる手応えを土産に帰国した。この日は、同郷でウイザーズの1巡目指名を受けNBAのサマーリーグでデビューを果たした八村塁、5月の大相撲夏場所で初優勝した朝乃山(25=高砂部屋)ら同じ富山出身者の話題にも。
「(2人に)続いて取り上げてもらえるように、頑張りたい。(みな体が大きいのか?と聞かれ) 富山は、ごはんがおいしい。ブラックラーメンとか、おいしいですよ」と屈託なく笑った。世界選手権では、スナッチ190キロ、ジャーク230キロを目標にする。


