「ザッケローニ監督2ケ月ぶり再来日」今季初戦アイスランド戦は若手主体、ウズベキ戦には香川、岡崎ら14人に招集を打診
14日=成田空港 アルベルト・ザッケローニ監督が12月の帰国以来再来日をし、「家族と久しぶりに過ごせた充実した時間だった。2012年は、勝ち点を多く奪う、とても忙しい1年になる」と、6月に始まるW杯アジア最終予選に向けて早くもスタートダッシュを宣言した。
鼻には、「ちょっとした怪我」(本人)のため絆創膏を貼っての来日だったが、「なんでもない。貼っているほうが目立つと思って。あすには取れている」と、2ケ月ぶりとなる記者との囲み会見にジョークでなじんだ。
日本代表今季初戦は24日のアイスランド戦(長居)で、17日に代表(23人前後)が発表される。この試合は海外組の招集はされないため、国内組のみ。監督は「今回は、今まで(代表に)呼ばれていない選手、またチャンスの少なかった若いメンバーを主体にする。このため、チーム力というよりも、個の力を見たい」と、これまでの招集メンバーで監督が口にしてきた「バックアップを含めた大きなグループ」の中から若手を中心に選抜されることになる。過酷な最終予選を前に、若手、初招集の選手にとってはこれが最後のビッグチャンスとなりそうだ。
一方、海外組には、この日までにウズベキスタン戦への招集をクラブに打診する「レター」を日本協会が送付。午後、原技術委員長が明らかにした14人は、長谷部誠、内田篤人、香川真司、岡崎慎司、細貝萌 宇佐美貴史、乾貴士、長友佑都、川島永嗣、吉田麻也、ハーフナー・マイク、安田理大、李忠成、家長昭博で、怪我の経過で本田圭佑、森本貴幸は呼ばれなかった。
メンバーは、24日の試合後、招集への返答をしてきた海外組を含めて、25日に再度発表され、2月29日のW杯3次予選最終戦となるウズベキスタン戦(豊田)となる。29日の試合は、最終予選前最後のインターナショナルマッチデーとなるため、ザッケローニ監督は「(すでに3次予選突破はしているが)重要な試合」と位置付けている。


