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2010年7月 5日 (月)
「日本代表新監督の条件、カリスマ性等七か条」日本協会犬飼会長、南アから帰国

 日本サッカー協会・犬飼基昭会長が5日、南アでの日本代表支援と2022年W杯招致活動を終えてドバイ経由で帰国した。会長は、成田空港で囲みの会見に応じ、今後の日本代表監督選出方法について、「まずは岡田監督と近々に会って話をしたい」と、アウェーW杯で初の決勝トーナメント進出を果した岡田武史監督に礼を尽くすとした。

 その上で次期日本代表監督について、「世界へのアンテナを高くして、今回良かったところも悪かったところもある。それを総括した上で日本がこれからどういうサッカーを目指すのか、育成、代表の方向性を決める。監督の人選ありきではなく、方針を決めてから監督を選ぶ」と、新監督選出の方向性を明確にした。

 そして、新監督の条件のいくつかについて

1.哲学がある人

2.日本が好き

3.頑固じゃない

4.マスコミとうまくやれる

5.カリスマ性がある

6.任期4年をまっとうできる

7.五輪(現在はユース年代でロンドン五輪を狙うチーム)も兼任できる

など「七か条の要件」を会長自身のイメージとしてあげた。代表強化の方向性を決める原博美技術委員長は現在も南アに残留。「最後まで現場で、世界のサッカーの流れなどを実際に見る。その上で今後の日本の強化策を考えて総括的な報告書をあげたい」と考えており、新監督の人事は、7月15日の理事会よりも遅く、8月まで時間をかけて選出、交渉にあたることになりそうだ。

 会長はW杯招致活動が日本の活躍で「とても話がしやすくなった」と手ごたえを口にし、W杯優勝の行方については、ユース年代の育成、強化策で提携関係にあるスペインが「強そうだ」と話していた。

 ※W杯前には、FWの連載で、W杯期間中は現地より速報、コラムを掲載し、本当に多くの読者にアクセスして頂き、感謝申し上げます。今後、日本代表のW杯を総括する連載を企画中です。


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この特集について
スポーツライター増島みどりによる南アフリカW杯レポート、選手へのインタビュー。

増島みどり プロフィール
1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。著書も多く、速報サイト「ザ・スタジアム」も主宰している。

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