2010年7月30日 (金)
「理想と現実を分けた10メートルの距離」
アウェーW杯で初めて決勝トーナメント進出を果した日本が、パラグアイに敗れて目標の「ベスト4」を逸してから1ヶ月が経過し、現地で決勝まで視察した原博実・技術委員長らによる「大会総括」と、「日本代表の戦いと今後の展望」についてのレポートが幹部に提出されている。岡田武史監督の次期監督候補も、このレポート内容によって絞られていると、協会の小倉純二新会長は説明。原委員長が南米入りするなどして交渉しているが、その第一条件に、日本が今後目指すべきサッカーの理想像がある。次期監督に任せる日本代表の理想像は、達成できなかった目標「ベスト4」にも関連するものだ。
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2010年7月20日 (火)
鬼武健二チェアマンの2期4年の任期満了、退任に伴い、Jリーグの新・チェアマンが21日の理事会で決定し、JFAハウスで会見が行われた。新チェアマンには、大東和美(おおひがし・かずみ、61)Jリーグ理事で、鹿島社長が就任。大東氏は、早大でラグビー部のフッカーとしてキャプテンも務め、日本代表にも選出されたことのある(キャップ6)エリートラガーマンで、住友金属を経て、05年4月から鹿島の専務、06年から社長として経営手腕を振るってきた。
「サッカーは門外漢です」と謙虚に話してきたが、これまで前人未踏のJリーグ3連覇を牽引するなど、クラブ経営では大きな評価を受けており、東京Vの経営問題、再建などでも手腕が注目される。チェアマンは、初代の川淵三郎氏、鈴木昌氏、鬼武氏に次いで4代目となり、着任は7月29日となる。
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2010年7月20日 (火)
1ケ月に渡ったW杯が終り、日本代表選手の多くが、公の場でW杯を振り返っている。「求められていること」について答えているのは当然だが、選手たちが盛んに口にする「このチームの絆は最高だった」「本当にまとまった最高のチーム」「収穫は、団結心」といった言葉を、どこか照れ臭く感じてしまうのはなぜだろう。こうしたコメントは、「私の家族は世界一」と話す無邪気にも似て、内向きで少し感傷的過ぎるように思う。
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