日本代表 ネイマールのPKで0-1と敗れ、対戦成績11敗目を喫する キリンカップ2戦へ
日本は後半、原口に変えて鎌田を入れてスタート。ブラジルの交代はなかった。前半シュート1本に抑えられた日本は6分、古橋のミドルでこの試合2本目シュート。日本はブラジルの攻撃に対し粘り強く守るが、高い位置からのプレッシャーにボールを失う場面も。19分に古橋とスピードの前田を入れて活性化をはかるブラジルに対し、後半30分を過ぎたところ、日本のミスから一気にカウンターで攻め込まれ、エリア内でリシャルリソンを止めようとした遠藤が倒してしまい、これがPKに。ネイマールがゆっくりとした助走から権田の逆をついて左隅にゴールを決めて先制を許した。ネイマールはこれで、日本戦5試合連続ゴール、5試合で9得点目で代表通算得点も74点に伸ばした。
日本は堂安、三笘を投入して反撃を狙うがゴールは奪えず0-1で17年以来の(1-3)ブラジル戦を終えた。キリンチャレンジカップ2試合はこれで終わり、2試合は、神戸(ガーナ戦)、大阪でのキリンカップに移動する。