延長後半スペインに決められ日本は0-1で敗退、銅メダルをかけてメキシコと対戦へ
森保監督は堂安と前田、久保と三好を交代して延長前半に臨む。9分には、酒井がイエローカードを受けるなど、試合は延長になって激しい闘いとなる。11分には、スペインの攻撃をけん引するラファミルが日本DFのマークのミスを捉えて強烈なシュート。これを板倉が体を張って阻止し、この後、前田がヘディングでチャンスに飛び込むも決められず、延長前半はともに無得点で後半へ入る。後半、ともに2試合連続の延長戦で疲労が見え始める。10分には、エリアに入ったスペインのアセンシオにターンから左足で打ったシュートを決められ、先制されてしまう。アディショナルタイム2分に入り、日本は右CKにGK谷もあがり全員攻撃でチャンスにかけるが、ゴールには結びつかず。スペインに振り切られた。銅メダルをかけて、6日メキシコと闘う。