サッカーUー24代表 21本のシュートを放つも決められず PK戦でニュージーランドを振り切る
森保監督は延長前、旗手と田中に代わって、三笘薫と板倉滉を投入する。ドリブル突破の力を持つ三笘がサイドで1対1の場面を作れるかが、勝ち切るための鍵に。延長前半5分、三苫の突破からスルーパスを受けた上田がシュートするが、GKの好セーブに阻まれる。堂安、久保を中心にカウンターからチャンスを生み出すものの、中央の固いニュージーランドDFに延長もてこずる。前半を0-0で終え、延長後半、堂安に代えて三好康児を入れる。これで交代カードは全て切って、延長後半にかける。しかし120分の激戦でも決着はつかず、日本は21本のシュートを決めきれず、警告は冨安と三好、ニュージーランドも4枚と6枚のイエローが出る激しい試合はPK戦に持ち込まれた。
先行はニュージーランド。日本は全員が決めてニュージーランドを振り切った。