スポーツライター増島みどりのザ・スタジアム

2021年3月30日 (火)

W杯予選1年4か月ぶりに再開 日本で「アウェー」の変則戦も14対0で、予選最多得点記録を更新 南野開幕から5戦連続得点

30日=福田電子アリーナ  1年4か月ぶりに再開した22年W杯カタール大会2次予選(F組)で、FIFA(国際サッカー連盟)ランキング27位の日本代表は、同190位のモンゴル代表に前半だけで5点を奪い、後半は9点と14―0で勝利し、2次予選5連勝で勝ち点15とした(首位は変わらない)。19年10月10日に埼玉スタジアム、日本のホームで対戦しており、今回はモンゴル側が首都ウランバートルでの試合開催ができないことから、日本で会場を探して費用を負担。新型コロナウイルスの感染予防対策とは別に、日本側の日本にとって「アウェー」という変則的な予選となった。MF南野拓実(サウサンプトン)が先制ゴールを決めた。前半13分、右サイドで代表戦デビュー戦となったDF松原健(横浜M)からのパスを受け、冷静なトラップから左足でゴール。低い弾道で左隅に突き刺した。これで自身が持つW杯予選開幕連続ゴール記録を「5」に更新した。
 23分に大迫勇也、26分には鎌田大地と、攻撃陣が揃ってゴールし、モンゴルはなすすべもなく前半5-0(オウンゴールを含む)。後半も、メンバー交代をしながら、終了間際には大迫のハットトリックなどで14-0で終了。W杯予選で最多得点を大きく更新した。

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増島みどり プロフィール

1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。
98年フランスW杯代表39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」(文芸春秋)でミズノスポーツライター賞受賞、「GK論」(講談社)、「彼女たちの42・195キロ」(文芸春秋)、「100年目のオリンピアンたち」(角川書店)、「中田英寿 IN HIS TIME」(光文社)、「名波浩 夢の中まで左足」(ベースボールマガジン社)等著作も多数

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