日本サッカー協会(JFAハウス)内の新型コロナウイルス感染者は、田嶋幸三JFA会長
日本サッカー協会は17日、田嶋幸三会長が新型コロナウイルスに感染していることと発表した。会長はコメントを出した。それによると、発症は14日、陽性の診断はこの日だった。現在熱はあるが元気だと言い、文京区の保健所、医師の指示に従っているという。サッカー協会は2月26日から在宅勤務に切り替えている。会長は先月末からアイルランド、オランダを女子W杯招致活動(23年)で回り、その後、なでしこジャパンの国際大会のために米国へ遠征。ニューヨークでも招致活動を行っていた。会長は、UEFA総会に出席した際、感染が確認されたセルビアの会長と近くに座っていたため、15日に発熱した際にこの事実を伝えて検査に至ったそうだ。会長は26日、Jビレッジをグランドスタートとする聖火リレーの式典も欠席する。