スポーツライター増島みどりのザ・スタジアム

2020年3月30日 (月)

2020東京オリンピックは7月23日、パラリンピックは8月24日に開幕決定 選手の準備、観客・ボランティア、交通の利便性をメリットに

30日=晴海 30日理事会を行い、「(延期後の開催時期について)日程はまだ具体的なものはない」(武藤事務総長)と会見してわずか数十分後、21年の2020東京オリンピック・パラリンピックの開催日程が7月23日から8月8日、パラリンピックは8月24日から9月5日までと決定した。理事会が行われたのは、新宿区のJOC(日本オリンピック委員会)内だったが、その後、1800時からIOC・バッハ会長との電話会談が急に入るとなり、森喜朗会長、武藤事務総長、橋本五輪担当大臣、小池都知事が出席。4者で大会日程に集中的な競技をした結果、IOCも電話での理事会で新しい日程を承認した。森会長は21時前からの会見で「選手の予選会、選考、準備には一定の時間がかかる点からも1年先が望ましい。また夏休みのほうが、交通の問題やボランティアの方々、内外のチケットホルダーにも(利便性でも)いい。夏の暑さ、台風もすでに万全の態勢で準備している」と、3点を新たな日程も夏となった理由を説明した。

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増島みどり プロフィール

1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。
98年フランスW杯代表39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」(文芸春秋)でミズノスポーツライター賞受賞、「GK論」(講談社)、「彼女たちの42・195キロ」(文芸春秋)、「100年目のオリンピアンたち」(角川書店)、「中田英寿 IN HIS TIME」(光文社)、「名波浩 夢の中まで左足」(ベースボールマガジン社)等著作も多数

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