スポーツライター増島みどりのザ・スタジアム

2019年10月31日 (木)

2020東京パラリンピックのマラソンは変更なし、国際パラリンピック委員会会長が明言

31日=東京・有明 IPC(国際パラリンピック委員会)と東京2020組織委員会のエグゼクティブミーティングが行われ、IPC・パーソンズ会長はパラリンピックの車椅子マラソンの場所、時間も「変更をするつもりはない」と明言した。現在、IOC(国際オリンピック委員会)が、東京五輪の男女マラソンと競歩を札幌に移転する計画を組織委員会と話し合う調整委員会が行われており、パラリンピックのマラソンの開催にも注目が集まっていた。パーソンズ会長は、開催日が(五輪の男子マラソンは8月9日、女子は同2日、50㌔競歩は8月8日)違い「五輪とは時期など条件が異なるもの」と比較すべきではないとした上で、「パラリンピックの開催時期はオリンピックよりも涼しい。もちろん熱への対策については選手を第一に考え、組織委員会、メディカル委員会と長い間話し合ってきている」と、9月6日開催(6時30分スタート)の変更はないとした。また、パラリンピックのチケット販売が好調な推移を見せている点についても、「1枚残らず販売され、全ての会場が満員になるのではないか」と大きな期待を寄せた。

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増島みどり プロフィール

1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。
98年フランスW杯代表39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」(文芸春秋)でミズノスポーツライター賞受賞、「GK論」(講談社)、「彼女たちの42・195キロ」(文芸春秋)、「100年目のオリンピアンたち」(角川書店)、「中田英寿 IN HIS TIME」(光文社)、「名波浩 夢の中まで左足」(ベースボールマガジン社)等著作も多数

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