スポーツライター増島みどりのザ・スタジアム

2019年10月21日 (月)

「寂しい」38歳トンプソン 「心の底から良かった」福岡 ともに代表ラストマッチに

一度は代表引退をしながら今季復帰、今大会での代表引退を表明していたチーム最年長の38歳、トンプソンは「寂しい。(どう伝えるか)難しい。でも凄い誇り」と短く話してしみじみとW杯をかみしめるかのようだった。また、東京五輪には7人制で挑戦し、その後はかねてからの目標だった医師になる道を目指す福岡堅樹も、この試合が最後となった。南アのエラスムス監督に「私たちはきょうフェラリーリを(福岡、松島のスピードコンビ)止めてみせた」と言わせる活躍に「今までやってきて良かった、と、心の底から思えた」と、取材ゾーンでも清々しさを漂わせた。

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増島みどり プロフィール

1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。
98年フランスW杯代表39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」(文芸春秋)でミズノスポーツライター賞受賞、「GK論」(講談社)、「彼女たちの42・195キロ」(文芸春秋)、「100年目のオリンピアンたち」(角川書店)、「中田英寿 IN HIS TIME」(光文社)、「名波浩 夢の中まで左足」(ベースボールマガジン社)等著作も多数

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