ドーハ世界陸上開幕 男子走り幅跳び城山、橋岡決勝へ 100㍍予選桐生4組、小池5組、サニブラウン6組に
27日カタールドーハ午後5時=日本時間27日午後11時(時差6時間)天候晴れ、気温34度、湿度66%(簡易計測) ドーハ世界陸上2019がハリファスタジアムで開幕し、最初の種目となった男子走り幅跳びで、橋岡優輝(日大)が8㍍07と全体で3位の好記録で、日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)も7㍍92をマークし28日の決勝に進出した。津波響樹(つは・ひびき、東洋大)は7㍍72で決勝進出はならなかった。また現地18時05分にスタートする男子100㍍の組み合わせが決定。ベスト記録9秒98の桐生祥秀(日本生命)は4組目3コース、今年9秒98をマークした小池祐貴(住友電工)は5組目8コース、9秒97の日本記録保持者サニブラウン・ハキ―ム(フロリダ大)は6組目5コースに入った。日本は3人の9秒台が揃う史上最強の布陣で初の決勝進出を狙う。今季の100㍍で9秒台をマークした出場選手は、9秒81のクリスチャン・コールマン(米)ら15人で、サニブラウンの9秒97は11番目となる。