ドーハ世界陸上男子走り幅跳びで橋岡が’恩師超え’で日本勢過去最高の8位入賞 100㍍9秒台3人は決勝進出できず「消化不良」サニブラウン
ドーハ世界陸上2日目 28日カタール・カリファスタジアム(日本時間28日~29日深夜)気温32度 湿度73%(午後11時)
男子走り幅跳びでは、橋岡優輝(20=日大)が7㍍97を跳び、世界選手権同種目では日本初の入賞(8位)をとなる入賞を果たした。予選の上位12人による決勝3回目で7メートル97をマーク。9位の選手にわずか1センチ差ながら、上位8人による4回目以降に進出し、指導を受ける同種目の元日本記録保持者、森長正樹(日大教授)の過去史上最高位9位も上回った。今年8月には日本歴代2位となる8メートル32を跳び、この日もメダル圏内の3位とは37センチ違いと、来年の東京に向かって収穫の多い初出場となった。
100㍍では、サウブラウン・ハキ―ム(米国フロリダ大)、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)3人が揃って準決勝し、世界陸上では日本初の決勝進出が期待された。10秒15で5着のサニブラウンはスタートの合図音が「ちっちゃくて全然聞こえなくてマジかと思った。切り替えて、中盤からはしっかり走ったんですけど・・・消化不良」と、予選よりもいい状態で臨めた準決勝だけにスタートで大幅に出遅れたレースを悔やんだ。小池は10秒28で7着、桐生は10秒16で6着。五輪を含めると1932年ロサンゼルス五輪の吉岡隆徳以来となるファイナリストの夢(6位)は、またお預けとなった。