スポーツライター増島みどりのザ・スタジアム

2019年6月18日 (火)

コパ・アメリカ 「チリとのクオリティの差があったと受け止める」森保監督試合後の会見で 代表は18日移動

森保一監督(51)は試合後の会見で、「チリとのクオリティーの差があったことは受け止めないといけない」と、0-4と完敗した実力の差を認めた。一方で、2連覇中のディフェンディングチャンピオンに対し「臆することなく戦いを挑んでくれた」とAマッチ初出場6人、18人が五輪世代の代表が、普段のリーグや大学のゲームからいきなり「対面」した強豪との戦いぶりには評価を与えた。ウルグアイ戦は20日(日本時間21日午前8時、ポルトアレグレ)で行われ、日本代表は18日、チャーター便で移動する。

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増島みどり プロフィール

1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。
98年フランスW杯代表39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」(文芸春秋)でミズノスポーツライター賞受賞、「GK論」(講談社)、「彼女たちの42・195キロ」(文芸春秋)、「100年目のオリンピアンたち」(角川書店)、「中田英寿 IN HIS TIME」(光文社)、「名波浩 夢の中まで左足」(ベースボールマガジン社)等著作も多数

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