コパアメリカ1次リーグ初戦 6人がA代表初先発の日本代表、チリに0-4と完敗
18日=サンパウロ・モルンビスタジアム(2万3253人) 南米選手権(コパ・アメリカ)の1次リーグ初戦で平均年齢22歳、五輪世代が18人の若い日本代表は(FIFAランク26位)同15位で現在南米選手権2連覇中の強豪、チリに挑んだ。日本代表公式戦出場として最年少記録となる18歳13日を記録した久保建英が先発したほか、6人がA代表初先発で20年ぶりの出場を4-4-2の布陣でスタートした。立ち上がりこそ落ち着いて入り9分中島翔哉がドリブルで突破し、最初のシュート。チリにはマンチェスターUのFWサンチェス、MFビダル(バルセロナ)が揃うなか押し込まれ、40分過ぎにCKからヘディングで失点した。前半は1-0で凌いだが後半9分、37、38分にゴールを奪われ0-4と敗れた。次戦は大会優勝候補筆頭にあげられるウルグアイと対戦する。