スポーツライター増島みどりのザ・スタジアム

2018年12月25日 (火)

サッカー日本代表の強化拠点の名称は「JFA夢フィールド」に。日本サッカーの情報発信地へ期待

25日=JFAハウス(東京文京区) 日本代表の強化に特化したフットボールセンター(千葉県立幕張海浜公園内)の名称が「JFA夢フィールド」に決まり、田嶋幸三会長、森保一・日本代表監督、長谷部誠が出席して代表が拠点を持つ意義について会見で話した。夢フィールドは建設中で、2019年12月の完成、20年3月からの使用を目指す。成田空港、羽田空港にも近く、12万3500㎡の施設内には天然芝2面のほか、クラブハウス、アリーナなど、新年早々のアジア杯に向かう森保監督は「落ち着いてサッカーと向き合う環境が必要。プレーする、高める、選手、スタッフ、指導者、ファンがここに来れば学び、コミュニケーションする場になれば」と、サッカーに関するワンストップの実現に期待を寄せ、田嶋会長は、大仁・前会長が、フランスの国立サッカー養成所「クレールフォンテーヌ」ほか強豪国の強化拠点を視察したところから継がれたプランであるとし「単に練習を行うだけではなく、情報を集約し、日本サッカーの発信基地となるような場所にしたい」と主旨を説明した。夢フィールドの建設寄付も25日からスタートし、目標額は2億円。個人は500円以上から法人は10万円以上でインターネットでの申込みも可能となっている。

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増島みどり プロフィール

1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。
98年フランスW杯代表39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」(文芸春秋)でミズノスポーツライター賞受賞、「GK論」(講談社)、「彼女たちの42・195キロ」(文芸春秋)、「100年目のオリンピアンたち」(角川書店)、「中田英寿 IN HIS TIME」(光文社)、「名波浩 夢の中まで左足」(ベースボールマガジン社)等著作も多数

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