スポーツライター増島みどりのザ・スタジアム

2010年4月 1日 (木)

興梠慎三インタビュー(1)「GOOOOOOOAL!!~FWという生き方~」

天国と地獄、それがFW

―FWの喜びは?

興梠 ゴールが結果につながったとき。

Img_interview03_1

―ピッチで嫌なことは

興梠 やってもやっても、結果がついてこないとき。

―逆にうれしいこと

興梠 辛いときに聞こえる、自分の応援歌。

―FWとしての武器

興梠 スピード、それだけ。

―FW興梠慎三は?

興梠 うーん、全然FWっぽくないFW。

―ご自分の性格は?

興梠 基本、大雑把。ケアとか、ケガ防止とか、色んなことに気を配ったりすることができないタイプ。

―げん担ぎはしますか。

興梠 全くしない。一度、スパイクをキレイに磨いたら、そこから点が取れなくなったから、スパイクを磨くのも止めた。

―成長を感じる瞬間。

興梠 モトさん(本山雅志)、拓さん(野沢)が、自分にパスを出してくれる瞬間。

―出ませんでしたか。

興梠 全然。昔は、もう明らかにオレが、どフリィ~!だってパスが出なかった。

―FWとしてのモットーは?

興梠 自分がやっていて楽しいと思えるサッカーをし、その自分のプレーを見たサポーターが楽しいと思って見てくれること。

―もし生まれ変わったら、やってみたいポジション。

興梠 生まれ変わらなくてもセンターバック。ディフェンスの自分は、FWとは違って、絶対にうまくやれるっていう自信しかないんだけど、どうっすかね。

―FWとはどんなポジション?。

興梠 天国と地獄、かな。一本のシュートで新聞の一面にも載る凄く‘おいしい’部分と、凄く苦しい部分が一緒になってる。

―宝物

興梠 高校時代の、水色と濃いブルーの縦縞のユニホーム。あれを見ると、あぁ、自分はこっから始まったんだ、って思える。背番号は13。


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増島みどり プロフィール

1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。
98年フランスW杯代表39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」(文芸春秋)でミズノスポーツライター賞受賞、「GK論」(講談社)、「彼女たちの42・195キロ」(文芸春秋)、「100年目のオリンピアンたち」(角川書店)、「中田英寿 IN HIS TIME」(光文社)、「名波浩 夢の中まで左足」(ベースボールマガジン社)等著作も多数

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