スポーツライター増島みどりのザ・スタジアム

2018年2月 8日 (木)

横浜FC カズ「危機感がある」3試合シュート0本に反省 FC今治とのトレーニングマッチ(日南)

7日=宮崎・日南総合運動公園 Jリーグ各クラブが宮崎などでキャンプを行っているなか、J2横浜FCがJFL・FC今治とのトレーニングマッチ45分3本に臨み、26日に51歳になるカズ、三浦知良は2本目から約60分プレーをしたがシュート0本で、逆に3本目には今治に2点を奪われ0-2と敗れた。キャンプ前の体作りを今年も入念に行った成果で、試合中も無駄な動きがなく、キレや運動量も十分だったが、この日を含めて3試合に出場しながらシュートがまだ1本もない。「ゴールを勝利につなげる仕事である以上、危機感は当然ある。情けないし、もっと生産性を高めていかないといけない」と、反省を口にした。岡田武史オーナー(61=JFA副会長)は別の業務のため不在で、昨年はカズが負傷して岡田氏とは会えなかった。カズは「もう3年くらい会っていないかな。会いたかったので残念です」と話していた。横浜FCは25日のホームでの(ニッパツ三ツ沢球技場)開幕戦に松本山雅を迎える。

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2018年2月 2日 (金)

日本サッカー協会田嶋幸三会長 正式就任を前に2期目の政策説明 W杯出場選手に年金受給制度を

2日=JFAハウス(日本サッカー協会、東京・文京区) 日本サッカー協会・田嶋幸三会長が、正式に就任が決定する2期目への施政方針をメディアに説明した。同じ内容はすでに評議委員会に対して説明されたもの。田嶋氏はかねてから長い課題としてきた代表選手への年金制度について言及。日本では公的、または企業年金以外で、積立を行う年金などは課税がされるなど認可を取るのは困難だという。先ずはW杯出場選手への功労手当のような形で将来、月10万円程度を目指して今年中にも制度確立にこぎつける意欲を示した。「W杯出場選手であれば、98年初出場の選手からという形で積立も可能な金額になる。何とか来年の予算には乗せたいと思っている」と、すでに選手会・高橋秀人会長(神戸)、川島永嗣(メス)、播戸竜二(大宮)とも具体的に話しを進めているという。また、今回の改革は間に合わなかったが、FIFA(国際サッカー連盟)の指導から前回行われた会長選挙についても「改革が必要。選挙はしこりが残るし組織自体が(投票で反目するなど)弱くなってしまう可能性がある。今後は間接的選挙など様々な方法を時間をかけて検討したい」と、この2回評議員全員の投票で行われた会長選で遺恨が残らぬよう、事前調整を十分に行える方法を検討する方針を示した。

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2018年1月27日 (土)

日本サッカー協会田嶋会長 臨時評議会で無投票で再任承認

27日=JFAハウス(東京・文京区) 日本サッカー協会2018年度臨時評議会(73人中63人が出席)が行われ、すでに田嶋幸三・現会長(60)1人だった会長選挙(任期2年)について2期目選出への異議は出ず、再選を無投票で承認した。手続き上は、3月の評議会・理事会後となるが、W杯イヤーでの2期目がスタートする。FIFA(国際サッカー連盟)理事を兼務する氏は、2年前、初めて行われた評議員による選挙で原博実氏(59=Jリーグ副チェアマン)と会長の座を争い、40票を得て(原氏34票)大仁邦弥前会長から交代した。この日の臨時評議会では25分間、会長からこの2年間掲げた「育成のニッポン復活」「組織の強化」などマニフェストの成果、また今後の課題の説明が行われた。また、今回は前回と同じ選挙方法となったが、評議委員からは新しい選挙制度の改革を求める意見も出たという。

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増島みどり プロフィール

1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。
98年フランスW杯代表39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」(文芸春秋)でミズノスポーツライター賞受賞、「GK論」(講談社)、「彼女たちの42・195キロ」(文芸春秋)、「100年目のオリンピアンたち」(角川書店)、「中田英寿 IN HIS TIME」(光文社)、「名波浩 夢の中まで左足」(ベースボールマガジン社)等著作も多数

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