日本代表ザッケローニ監督新年インタビュー
2012年6月、いよいよブラジルW杯アジア最終予選がスタートする。昨年はすでにカタールでアジア杯を戦っていた「ザックジャパン」は今年、1月を充分な休養にあて2月からの始動に備える。
無敗記録は途絶えたが、監督は2012年、「日本のサッカーに、新たに自分のアイディアを加味する」と、代表のサッカーのグレードアップを目標に掲げ、「最終予選はスタートダッシュを切る」と力強く宣言した。
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2012年6月、いよいよブラジルW杯アジア最終予選がスタートする。昨年はすでにカタールでアジア杯を戦っていた「ザックジャパン」は今年、1月を充分な休養にあて2月からの始動に備える。
無敗記録は途絶えたが、監督は2012年、「日本のサッカーに、新たに自分のアイディアを加味する」と、代表のサッカーのグレードアップを目標に掲げ、「最終予選はスタートダッシュを切る」と力強く宣言した。
ザッケローニ監督(58)はこの日の会見で、同席していたキリンビールの松沢社長に対し「将来的にキリン杯を海外でやってはどうでしょうか」と直訴した。
2012年10月には、最終予選を1試合残した時点での初の海外遠征(2試合予定)が組み込まれている。北朝鮮戦での敗戦を糧にすべく、監督は就任以来わずか1敗の成績にも満足はせず「本物のアウェーでの勝利」にこだわり続ける理由はもちろん、国際舞台で勝ち抜くための強さをチームの成長のさらなる推進力にするためだ。
会見には、「トークショー」部門なるものも設けられ、ザック監督、五輪の関塚監督、なでしこの佐々木監督の3人が揃ってコメントしあうセッションがあった。3人に振られた「アウェーで苦労することは?」という質問への3監督の答えに、なでしこがこれまで戦ってきたバックグラウンドとホームでの国際大会開催の意味が全て表現されていた。

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スポーツライター増島みどりによる日本代表レポート、スペシャルインタビューを掲載します。
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1961年生まれ、学習院大からスポーツ紙記者を経て97年、フリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。著書も多く、速報サイト「ザ・スタジアム」も主宰している。